AI-Keepをもっと可愛く、わかりやすく見せたい——そう思ってAIと壁打ちをしていた時の話です。
笑った。そして少し心配になった。
「サン〇オ風に」と言ったら
「画像を入れてもっと可愛く分かりやすくしたい。例えばサン〇オのように。」
そう言って出てきたのがこれ。
※ 以下の画像は著作権のため一部加工を入れています。
……お、おう。
似てる。というか、もはや。
多くの画像生成AIでは著作権上の配慮から既存キャラクターの再現を制限しているはずなのに、「風」とつけるだけでここまで寄せてくる。正規品ではないが元ネタが明らかにわかる、あのパチモン感。
「ル〇ィ描いて」は断られた
味を占めて、次は直接名前で頼んでみた。
ちゃんと断る。えらい。
……じゃあ抽象的に言ったら?
……出た。
「指名はダメ」「でも言い換えたら出てくる」。
このルート、完全に抜け穴じゃないか。
しかも名前で頼んだ時には丁重に断ったのに、ふたを開ければキャラクター設定(年齢・衣装・世界観)まで出てくる。AIのポリシーとは何だったのか。
悪用厳禁
これは面白い体験談として書いているけれど、正直なところ複雑な気持ちになった。
このやり方を使えば、既存のキャラクターを指名せずに「それっぽいもの」を大量生成できる。SNSへの無断投稿、グッズへの転用、偽ファンアートの氾濫——考え始めるとゾッとする。
AIの画像生成機能は、使い方次第で著作権者が守ってきたものを簡単に侵食できるポテンシャルを持っている。それを今回、身をもって感じた。
最後に——誰とは言わないが
ついでに、私が大好きな2人を生成してもらった。誰かは言わない。
かっこいい。
でもこれを見るたびに、「誰かが作ったキャラクター」であることを忘れちゃいけないと思う。
悪用厳禁。
AIと著作権、これからどうなる?
AI画像生成の著作権をめぐる議論は、世界中でまだ決着がついていない。「AIが生成したから著作権侵害ではない」という主張も、「元のキャラクターを学習したなら無関係ではない」という主張も、どちらも根拠がある。
ユーザーとして言えるのは、「できるからやる」と「やっていいか考える」は別の話だということ。今回私がやったことも、体験談として紹介しているものの、手放しでおすすめできるものではありません。
AIは便利だし、遊べる。でも、その先にいる人たちのことを忘れないようにしたい。
※ 私は法律の専門家ではありません。この記事は個人の体験談・感想です。著作権に関する正確な判断については専門家にご相談ください。
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