AIって基本的に褒めてくれる。何かを書いて見せると「とても読みやすいですね」「よくまとまっています」と返ってくる。
それがうれしいんだけど、信用できなくなってきた。
本当のことを言ってほしい。そう思って「褒めなくていい、容赦なく直して」と頼んでみた。
本当のことを言われた。
Claudeに頼んでみた
③を読んだとき、少し間があった。
「2段落目は削除を推奨します。書いた本人は必要だと感じているでしょうが」
……そう。必要だと思って書いた。そこが一番伝えたかったかもしれない。でも読者には要らない、とはっきり言われた。
反論したくなったけど、できなかった。心当たりがありすぎた。
これ、あるある
自分が書いた文章って、全部必要に見える。削ると何かが欠ける気がする。でも実際には「書いた本人にとって必要なだけで、読者には関係ない」段落が必ずある。
それをAIに指摘されると、なぜかこたえる。
人間に言われるより正直なぶん、逃げ場がない。「あの人は読めてないだけ」と思えない。
ちなみにChatGPTにも同じことを頼んだ
「全体的にはよくまとまっています!」
褒めなくていいって言ったのに。
GPTの指摘は的確だったし参考にはなった。でも傷つかなかった。傷つかないフィードバックは、たぶん本音じゃない。
「褒めなくていい」と言うのは覚悟がいる
AIに本音を引き出そうとすると、その本音が自分に返ってくる。
AIは忖度しない。「書いた本人は必要だと感じているでしょうが」という一文を、迷わず書いてくる。
それがいい。本当にそれがいい。ただし、傷つく準備はしておいた方がいい。
同じ文章を渡しても、AIによって返し方が全然違う。「AIとのやり取りそのもの」を見る方が面白くなってきた。あなたはAIにどんなダメ出しをされた?