「ChatGPTって仕事に使えるらしいけど、何に使えばいいの?」という状態から抜け出したのは、「これを使ってみて」と言われた具体的なプロンプトのおかげでした。
ゼロから考えなくていい。〇〇の部分を自分の状況に書き換えるだけで動く。そういうものが最初は必要です。
「これ、もっと早く知りたかった」と思ったものを10個まとめました。
まず「メール系」から使うと、効果がわかりやすい
文章を書く時間って、仕事の中でじわじわ削られていく時間です。ここをAIに任せると、一番実感が早い。
① 角が立たないお断りメール
「〇〇の件でお断りするメールを書いてください。相手を傷つけず、今後も良好な関係を保てるよう丁寧なトーンで。相手:〇〇様(〇〇会社)」
断るメールって、自分で書こうとすると言葉を選びすぎて時間がかかります。これを投げると、30秒で下書きが来ます。
② 謝罪メール
「〇〇でご迷惑をおかけした〇〇様への謝罪メールを書いて。原因・対策・再発防止策を含め、簡潔に300文字以内で。」
謝罪メールは頭が真っ白になりがちです。構成を考えてもらうだけでも助かります。
③ 提案書の骨子
「〇〇(サービス・商品名)を〇〇(ターゲット)に提案する資料の骨子を作って。課題→解決策→導入メリット→費用感の流れで。」
ゼロから構成を考えなくていいだけで、資料作りのスピードが変わります。
次に「情報整理系」を使うと、会議が変わる
④ 長文の3行要約
「以下の文章を3行で要約して。専門用語は使わず、小学生でもわかるように。【文章を貼る】」
長いメールや資料を自分で読み解く時間が、丸ごと消えます。
⑤ 議事録の整理
「以下のメモを議事録として整理して。決定事項・宿題事項・次回アジェンダに分けて箇条書きで。【メモを貼る】」
会議後のメモをそのまま貼るだけで、整理された議事録が出てきます。これを知ってから、会議メモの取り方も変わりました。
⑥ SWOT分析
「〇〇(サービス・会社・プロジェクト)のSWOT分析をして。強み・弱み・機会・脅威それぞれ3つずつ箇条書きで。」
自分でやると時間がかかる分析系の作業が、叩き台ならすぐ出てきます。
「アイデア出し系」は一人ブレストに使う
⑦ ブレインストーミング
「〇〇という課題に対するアイデアを10個出して。実現可能性は問わず、自由な発想で。」
一人で考えているとどうしても似たアイデアが出がちです。AIは制約なく出してくるので、思いもよらない案が混ざってきます。
⑧ ネーミング案
「〇〇(サービス・商品・プロジェクト)の名前を10個提案して。覚えやすく、〇〇なイメージで。」
ネーミングって煮詰まりやすいです。AIに出してもらった案をヒントに発想が広がることが多い。
「調査系」は下調べに使う
⑨ 専門用語の解説
「〇〇(専門用語)を、その分野を全く知らない人向けに、具体例を使って2〜3文で説明して。」
知らない言葉が出てきたとき、検索よりも早くて的確な答えが返ってきます。
⑩ 比較表の作成
「〇〇と△△と□□を比較する表を作って。比較軸は【機能・価格・使いやすさ・対象ユーザー】で。」
資料や提案書に比較表を入れたいとき、自分で作ると地味に時間がかかります。たたき台をAIに作ってもらって、数字だけ修正する——そういう使い方が現実的です。
使えたプロンプトは、その場で保存してください
「このプロンプト、うまくいった」という日があります。でも次に同じことをしようとした時、「どう打ったっけ」となる。
仕事で使えるプロンプトは一度見つかれば繰り返し使える資産です。流れていく前に手元に残しておく——それだけで、毎回ゼロから考えなくて済みます。