文章を書くのが苦手、という人に聞きます。
「何を書けばいいかわからない」のか、「書き始めたら止まる」のか、「書けたけど読み返したらひどい」のか——どのパターンですか。
実はこれ、どれもChatGPTで解決できます。ただし、「全部書かせる」ではなく「一緒に作る」感覚で使うことが大事です。
「何を書けばいいかわからない」人へ
まず構成だけ出してもらいましょう。白紙に向かうから詰まる。骨格が先にあれば、あとは肉をつけるだけです。
「〇〇というテーマで、〇〇向けの文章を書きたいです。まず見出しの構成だけ作ってください。」
返ってきた構成を見て「なんか違う」と思ったら、「〇〇の部分をもっと共感しやすい言葉に変えて」と言う。それだけで、書くべきことが目の前に現れます。
「書き始めたら止まる」人へ
止まったら、そのまま現状をAIに投げてみてください。
「〇〇という見出しの本文を書いています。ここまで書けたんですが、続きが出てきません。【途中の文章を貼る】続きを書いてもらえますか?」
AIが続きを書いてくれます。それがそのまま使えることもあるし、「これじゃないけど、方向性はわかった」と自分で書けるようになることもある。
詰まったら一人で抱えない。AIに投げる。それだけで文章が動き出します。
「書けたけど読み返したらひどい」人へ
書いた文章をそのままAIに渡して、直してもらいましょう。
「以下の文章をリライトしてください。読みやすさを上げて、結論を最初に持ってくる構成に直してください。【文章を貼る】」
自分では気づかなかった「同じ言葉の繰り返し」「結論がどこにあるかわからない構造」を、AIが整理してくれます。
元の文章が残るので、何がどう変わったかも比較できます。
最後に「自分の一言」を足す
AIで書いた文章は整っているけど、均一です。どこかで読んだことがある感じがする。
そこに「自分しか知らないエピソード」や「実際にやってみてこうだった」という一文を足す。それだけで文章に体温が出て、あなたにしか書けない文章になります。
AIは下書き担当。仕上げは自分。この分業が決まると、文章を書くことへのハードルが、ぐっと下がります。
うまく書けた時の「聞き方」を残しておく
「今日は文章がうまく書けた」という日、どのプロンプトを使ったか覚えていますか。
うまくいった時ほど、次に同じように書こうとした時に「あの時どう聞いたっけ」となります。文章プロンプトは一度見つかれば何度も使えます。流れていく前に手元に残しておきましょう。