企画書や提案書を書くのが苦手だった。
「何を入れればいいかわからない」「構成が決まらないと一文字も書けない」「書き始めたら方向性が変わってしまう」——このループが辛かった。
AIを使い始めてから、これが変わりました。
変わったのは「始め方」
企画書が書けない一番の理由は、「ゼロから作るのが怖い」ことです。
AIを使うと、まず叩き台が出る。それを直す、という作業に変わる。
ゼロから作るより、あるものを直す方が圧倒的に速い。これだけで企画書の体験が変わります。
実践:AIを使った企画書の作り方
Step 1:目的と背景を箇条書きで渡す
まず自分の頭の中を箇条書きで出す。体裁は気にしない。
このまま使える構成が数十秒で出てくる。
Step 2:各セクションを深掘りする
構成が決まったら、セクションごとに「ここをもう少し具体的に書いて」と追加で投げる。一気に全部作ろうとしない。パーツごとに仕上げていく方がコントロールしやすい。
Step 3:批判的な目線でチェックしてもらう
書き終わったら、今度は「この提案書、承認しない理由を挙げてください」と投げる。
これが効く。「コストの根拠が薄い」「期待効果が抽象的すぎる」という弱点を先に潰せる。
使えるプロンプトまとめ
- 「以下の情報を元に提案書の構成案を作ってください」
- 「〇〇のセクションをより具体的に、数字や事例を入れて書いてください」
- 「この提案書に対して、承認者が懸念しそうな点を3つ挙げてください」
- 「全体を読んで、論理の流れがおかしい部分を指摘してください」
- 「エグゼクティブサマリー(1段落)を作ってください」
注意点:入れてはいけない情報
実際の会社名・個人名・機密数値は入力しないようにしましょう。「A社との契約金額は〇〇円で……」という情報を外部AIに入れるのは、会社の規定によってはNGになります。一般化・抽象化してAIに渡し、具体情報は自分で後から入力するのが安全です。
まとめ
AIを使った企画書作成の本質は、「考える時間」を「直す時間」に変えることです。ゼロから考えるより、たたき台を直す方が速い。それだけで、企画書を書くハードルが大きく下がります。
「書き方がわからない」より、「まず投げてみる」が正解です。
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